横浜隼人高等学校の選手（左）とラリーする参加者
泉スポーツセンター開館25周年を記念した感謝イベントが９月30日、同センターで開催された。
同センターは１９９２年９月30日に開館し、トレーニング室や体育室、弓道場などを完備する総合運動施設。ヨガや体操教室など、さまざまな種目の教室を開講している。
この日開催された卓球フェスティバルでは、インターハイに12年連続で出場している横浜隼人中学校・高等学校女子卓球部の21人がゲスト参加。事前に申し込んだ卓球ファンら約90人が参加した。
フェスティバルでは、部員が20コートに分かれてレベル別に参加者と交流。ラリーや簡単な試合などを行った。また、同部で実践している練習方法などが披露され、同部顧問の岸昌宏教諭が解説した。
卓球歴６年の松田健さん（69）は日頃同センターで卓球教室に通っている。「強豪選手と打ち合う機会は初めて。スピードや回転がすごくていい経験になった」と汗を流した。
同センターの須藤賢一所長は「25周年を迎え、これからも地域の人に愛されるセンターとして発展していきたい」と話した。
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