横浜泉ジュニアソフトテニスクラブ(藤原晴利会長)の高崎陽佑君と伊藤彩里さんの2人が3月30日から千葉県で開催される「第16回全国小学生ソフトテニス大会」のシングルス6年生の部に出場する。
高崎さんは、全国規模の大会出場5回目。相手の動きを見極めて放つストレート打ちが得意。大会では「まずは緊張しすぎないようにすること。その上で優勝を目指したい」と話す。
伊藤さんは全国規模の大会は4度目。最後の一球まであきらめない粘り強いプレーが売り。大会では「自分がやってきたことをそのまま出せるように。平常心で」と静かに闘志を燃やす。2人とも4月からは中学生で、小学生最後の大会に向け意気込んでいる。
大会は各都道府県予選を勝ち抜いた男女各約90人が出場。予選リーグの後、順位別の決勝トーナメントが行われる。藤原会長は「県の代表として、自分の力を精一杯出してきてほしい」とエールを送る。
同クラブは「強く正しく朗らかに」をモットーに活動。「勝てば良い」のではなく、テニスを通して知力・体力・精神力を鍛えることに力を注いでいるという。
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