4月1日から9日まで開催された「第20回横浜市区選抜少年サッカー大会(横浜F・マリノス杯)」で泉区選抜チームが準優勝した。
2001年の準優勝以来、上位になかなか入れずにいた中で、久々の決勝進出を果たした選手たち。だが、今回目指していたのは優勝だったため、準優勝で終わったことに悔しさもある。今大会、監督を務めた樋口智哉さんは「急きょ集まったこの環境の中でも最高のパフォーマンスをしてくれた」と振り返る。
例年、泉区では区サッカー連盟の加盟チームから選抜された選手が集まり、区トレーニングセンターで練習を重ねて大会に出場してきた。今年は日程が早まったことで、急きょ加盟チームの中から11チームに6年生の選手を選出し、新チームを組んで大会に臨んだという。今回集まった選手は、初めて会う仲間ばかり。練習時間がない中でも、試合を通してコミュニケーションを図り、個々の力を生かして一丸となって戦うことができたという。
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