認知症フレンドシップクラブ横浜事務局主催の「鎌倉ハイキング」が4月23日に開かれ、泉区と青葉区の認知症の当事者とその家族、パートナーら40人が参加した。
同事務局は、当事者の「やりたい」という気持ちや「できる」という自信を引き出すために、年に5回程度さまざまなイベントを企画。今回もその一環で、北鎌倉駅を出発し、鶴岡八幡宮から鎌倉駅へ戻るルートを、休憩をはさみながら、およそ3時間半かけて歩いた。
事務局の山出貴宏さんは「今後も認知症に対する間違った意識や偏見、誤解をなくし、認知症になってもともに歩める街、安心して暮らせる街を作っていきたい」と話した。
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