2月8日の「初午(はつうま)」に合わせ同11日、柏尾町で、五穀豊穣や家内安全を願い、稲荷を参拝する「初午稲荷講」が行われた。
約1300年前に、京都の伏見稲荷大社の神が降臨したのが2月最初の「午」の日とされており、各稲荷神社で祭礼がある。同町では益田庄太郎さん宅に稲荷があり、江戸時代から行われているという。
町内会の代表5人が参り(=写真)、町内会館では約30人が、会員が作った料理や酒を味わい、交流を深めた。齋藤純一会長(63)は「この伝統行事を続け、次世代に渡したい」と話した。
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