柏尾の桜でできました
桜が満開の花見の季節には、桜のお酒を―。
戸塚駅東口そばにある戸塚モディ地下1階の酒店「こみやま」では現在、柏尾川沿いの桜の花の酵母を使った発泡酒「戸塚の桜」を販売している。
昨年から春季限定で販売しており、桜の酵母は一昨年のものを培養させて使用している。色はほんのりと桜色。桃の香りを付けており、苦味が少ないため、「ビールが苦手な女性にもおすすめ」とのこと。
考案したのは同店の込山香店長(=写真)。付き合いのある新潟県のビール会社と「戸塚の名物を作ろう」と考えた時に込山さんが思い浮かんだのが、子どもの時から見てきた柏尾川沿いの桜だった。「名前だけじゃなくて、しっかり戸塚のものを使いたかった」と込山さん。
販売して2年目だが、「今年はまだ?」と問い合わせがあるなど少しずつ定着しているそう。土産として購入する人も多いという。
販売は4月下旬ごろまで。350ミリリットル、350円。本店の込山仲次郎商店(矢部町)でも販売中。問い合わせは、こみやま【電話】045・864・0176へ。
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