戸塚高校で3月28日、同校周辺の緑化を考えようと作られた花壇に、生徒や職員、地域住民ら約20人が集まり苗を植えた。
同校が昨年3月から進めている「緑のワークショップ」によるもの。これまでに8回のワークショップを重ね、同校を踊場・北汲沢地区の中のオープンスペースとして位置づけ、地域の景観づくりを考えてきた。
使用されていなかった敷地内のスペースを整備し作られた花壇には、パンジーやガウラ、ナデシコ、ビオラなどが植えられた。
今年3月に同校を卒業した上段愛莉(うえ のだん え り)さんは「どんな花壇になっていくか楽しみ。地域の憩いの場になってほしい」と今後も訪れる予定だ。
今後の花壇の維持・管理も地域で進めていく。将来的には公共スペースとして活用することも考えているという。
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