区内11施設で輪番休館 横浜市が節電対策 7〜9月に
東日本大震災による電力不足を踏まえ、横浜市は節電のために市内公共施設261施設を対象に、平日週1日を閉館する”輪番休館”を実施する。区内では11施設が対象になる。
政府は、電力供給不足が見込まれる今夏の電力使用量のピーク時(7〜9月の平日午前9時〜午後8時)について、削減目標値を昨年比15%と示しており、市は「確実に達成する必要がある」と節電対策を打ち出した。
区内では、戸塚地区センター、戸塚図書館、大正地区センター、東戸塚地区センター、上矢部地区センター、舞岡地区センター、踊場地区センター、戸塚柏桜荘、男女共同参画センター横浜、戸塚スポーツセンター、倉田コミュニティハウスで実施される。
区地域振興課によると、近隣の施設同士で休館日が重ならないようにし、また1区に1施設の戸塚柏桜荘や戸塚スポーツセンターについては、近隣の泉、栄区の施設と重ならないにように調整したという。
休館日の詳細は、広報よこはま戸塚区版6月号や区ホームページに掲載されている。同課は「節電のためにご迷惑をおかけしますが、ご協力をお願いします」と話している。
詳細は同課【電話】045・866・8415。
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4月18日