戸塚区公園愛護会 ３団体・４人が表彰 市が活動評価
高橋会長と猿ケ谷公園
横浜市内の公園を管理・運営している公園愛護会の中で、積極的に愛護活動を行っている団体と会長歴10年になる人を同市が10月17日、横浜情報文化センター（中区）で表彰した。
34団体・48人が表彰され、戸塚区からは上矢部坂本公園と上品濃公園、十ノ区公園の各愛護会と、高橋加代吉会長（猿ケ谷公園）、加藤幸吉会長（柏尾町第一公園）、正司政雄会長（名瀬下第二公園）、杉山憲二会長（影取北公園）が選ばれた。
猿ケ谷公園愛護会は子ども会と連携して毎週、公園を清掃。会員は約50人に上る。今年２月には盛り上がった木の根を除去する改修工事を終え、子どもが転倒しづらくした。防災備蓄庫も備える。高橋会長（79）は「健康でもあるし引き受けたが、いつの間にか10年経った感じ」と笑った。
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