上矢部高 生徒主体の作品展 被災地への支援活動も
上矢部高校美術陶芸コース27期生による「第7回卒業制作展」が2月7日から6日間、かながわ県民センターで開催され、3年生38人の作品が展示された。
これは毎年、展示計画、案内状作成など生徒が主体となり開催しているもので、水彩画やコラージュ、陶芸、映像など、様々な技法の作品が展示された。絵と模型を出品した本山和(のどか)さんは「自分たちのやりたい方法で制作したので指導する先生も大変だったと思います。4月から1年近くかけて作ってきたので、無事完成させることができて良かったです」と話した。
今年は生徒の発案で、東日本大震災の被災地を支援しようと、作品を題材にしたオリジナルポストカードを制作。290枚が売れ、売上全額の2万9000円が神奈川新聞厚生事業団を通じて寄付される。
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4月18日