日本人の結束力!共助力! 意見広告 見直そう"地域の輪" 横浜市会議員 坂本勝司
東日本大震災から1年が経過しました。お亡くなりになられた方は1万5000人を超え、行方不明者はいまだに3100人超、さらに避難者は34万人を数える、まさに未曾有の災害です。心よりお見舞いを申し上げますとともに、引き続きの支援活動に努めて参ります。
横浜市は、財政状況が厳しい中、東日本大震災を教訓として、24年度予算にも震災対策費として約364億円を計上しました。また、区庁舎や市営住宅、市立学校の耐震化工事などで発行した市債は117億円となっており、市民皆様の安全・安心をしっかりとお守りする予算編成となっております。避難所としての役割をもつ市立小中学校など、市内453カ所の防災拠点には食料以外にも簡易テント・停電対策品などを追加備蓄し、有事の際の備えを充実しております。
放射線対策では、空間線量以外にも牛の全頭検査や水道水、保育所や小学校の給食食材の測定、市立学校全校に測定器が配備され、地域への貸し出しにも応じ、学校を起点に地域の輪が広がり、防災力の向上につながる事を期待します。また、戸塚区での24年度予算には地域のつながり・絆づくりの推進費として、自治会町内会加入促進にむけた取り組みも盛り込まれており、近年の加入率低下に歯止めをかけ、地域力を高めていくための施策も展開されます。高齢者や障がいをもたれている方、小さなお子様などを地域として守るためにも、再度地域のあり方、町内会を見直し、横浜市が安全・安心な街となるように、市民全員で考え、活動していきましょう!
◆24年度予算特別委員会局別質問:環境創造局・交通局 ホームページ(上記URL)より録画映像をご覧ください。
横浜市会議員 坂本勝司
〒244-0003 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町200-4
TEL:045-864-8612
TEL:045-864-8568
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4月18日