フレンズ戸塚で6月13日、寄付金の贈呈式が行われた。品濃町の「六国建設」が戸塚区社会福祉協議会へ100万円を寄付し、同協議会は感謝状を贈った。
昨年度、同協議会に寄付された金額は総額で約287万円であり、1回の寄付金としては高額となる。
同社は1993年ごろから毎年、社員に分けるよりは社会貢献として多くの人に喜んでもらえるようにと、取引先からもらった大量の中元や歳暮を同協議会へ寄付している。昨年は1年間で食品を151箱、タオルを100箱ほど送り、同協議会から障害福祉団体32団体と食事サービス団体25団体などへ分配された。
同社は「商品だけでなく、すぐに活用してもらえるように」と今回初めて現金での寄付を決めたという。同協議会の有賀美代会長は「感謝の一言。継続しての支援は大変うれしい。社協の活動力になります」と喜んだ。寄付金は同協議会の寄付金預かり機関である善意銀行に一度預けられ、助成金を決める委員会で使い道を検討される。
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