地域住民からなる団体「舞岡まちづくり塾」が8月25日、毎年恒例の流しそうめんを舞岡地区センターで行った=写真。
5m以上ある竹の流し台は当日の朝、同団体メンバーが舞岡下谷(しもやと)公園の林から切り出して、一から手作りしたもの。流し台だけでなく、そうめんを食べるはしや器も竹で作られており、子どもたちは「すごい!竹でできてる」と驚いた様子だった。
会場には約130人前のそうめんと枝豆などが無料で振る舞われ、開始直後は流し台が集まった来場者でいっぱいになった。
参加者からは「うまくつかめない。難しい」と苦戦する声や、「暑いけどおいしいね」「食べ過ぎちゃった。もうお腹いっぱい」と満足そうな声が聞かれた。
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