柏尾川の桜 樹勢回復を確認 桜セーバー講座
樹木医とともに柏尾川の桜を観察する講座「樹木医に聴く柏尾川の桜」の第2回目が10月9日、戸塚地区センターで開催された。
当日は柏尾川の桜を保護する区内のボランティア団体「戸塚桜セーバー」の会員と一般公募で集まった区民、約35人が参加。樹木医の安部鉄雄さん(NPO法人自然への奉仕者・樹木医協力会理事長)から説明を受け、実際に現地を観察した。
腐食によって空洞になってしまっていた桜の木は、2007年に桜セーバーらにより治療を開始。現在は徐々に回復しつつあるという。受講者は根が増えた様子を実際に見て「おお」と感嘆の声を上げていた。
桜セーバーは定期的に活動。桜を保護するため、根元に花を植える作業も行っているという。
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4月18日