横浜戸塚ライオンズクラブ(鈴木太郎会長)は11月15日、地域の施設を訪問する同クラブの年間活動の一環として、主に重症心身障害児者(重心児者)に総合的な療育サービスを提供する横浜療育医療センター(旭区)を訪問した。
当日は職員の案内で施設内を見学。電動機能が付いていない柵付きのベッドを約25年使用しており、介護スタッフの負担軽減のためにも電動ベッドが求められること、看護師が不足していることなどの現状について説明を受けたほか、運営法人の(社)十愛療育会の日浦美智江会長が、重心児者と地域住民との間に生まれた心温まる交流をスライドを交えて紹介した。
また、同クラブは施設に福島県産の米120kgを贈呈。鈴木会長は「重心児者の皆さんには、自分達も被災地の復興支援に関わっているのだという思いでこのお米をいただいてほしい」と話していた。
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