東戸塚消防出張所 開庁30周年で展示企画 第一弾は世界のワッペン
横浜市戸塚消防署・東戸塚消防出張所(牧野豊所長)では開庁30周年を記念し、展示イベントを実施している。7月31日(水)までの第1弾は「世界の消防のワッペン」。同出張所前の掲示板には、世界各国の消防や警察のワッペン、約90点が展示されている。
同出張所が開庁したのは1983年6月11日。展示企画は、30年にわたる消防活動への近隣地域の協力に感謝し、東戸塚の安全安心ステーションとしての存在を地域住民に再確認してもらおうと開催している。
牧野所長によると、海外の消防では、Тシャツやキャップ、ワッペン、ピンバッジなど、土地柄に合わせたロゴや伝統的なデザインをあしらった消防グッズが豊富に存在する。地域の子どもたちや他の消防本部職員との交流や友好の証として、名刺交換と同じように取り扱われるほか、一般向けに販売する消防署もあるという。
8月1日(木)〜31日(土)の第2弾は「世界の消防のヘルメット」、9月1日(日)〜30日(月)の第3弾は「9・11アメリカ同時多発テロ追悼」、10月1日(火)〜31日(木)の第4弾は「世界の消防のピンバッジ」の展示を予定している。
ワッペン、ヘルメット、ピンバッジは同出張所職員のコレクション。
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4月18日