明治学院大学横浜キャンパス(上倉田町)では夏から秋にかけての冷房期間中に、うちわを使うことで節電をしようと「エコキャンパスうちわステーション」を設置。学生が共有できるオリジナルのうちわを学内5カ所で貸し出し・回収する活動を行っている。
開始にあたり、学内でうちわのデザインを募集。堀内歩美さん(1年=写真左)、高橋佑貴さん(2年=写真右)、村田祐子さん(研究所職員)の3デザイン、計7000本を作成した。このうちわは学内だけでなく、同大が7月6日に近隣住民らと協力して行った周辺の清掃活動などの際に参加者にも配布されるなど、環境に優しい「エコキャンパス」のPRにもつなげている。
デザインについて堀内さんは「エコと聞いて、大学でできる事は身近な事だと思った。小さなエコ活動が地球を守るイメージ」と話した。涼しげな青空をデザインした高橋さんは「友人だけでなく、ツイッターなどでも『うちわをもらった』と喜んでいる人がいてうれしい」と笑顔を見せた。
貸し出し、地域への配布は無くなり次第終了予定。
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