水の事故 なくすため YMCAで着衣泳体験
海水浴や川遊びでの事故をなくそうと7月21日、湘南とつかYMCAで着衣泳体験会が行われた=写真。参加したのは地域住民や消防関係者ら47人。家族連れの姿も多くみられるなど、関心の高さが伺えた。
大人は水深3m、子どもは1・2mで服を着たままの泳ぎを体験した。参加者からは「水に濡れると(着衣が)重く、泳ぎにくい」との声が多く聞かれた。
主催者は「(洋服を着たままだと)水中で動きにくいことを確認してもらえれば」と体験会の意義を説明し、「溺れている人を見つけたら、まずは大きい声を出して助けを呼んでほしい。地域から水の事故をなくしたい」と呼びかけた。
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