献血「継続的に必要」 東戸塚LCが赤十字に協力
日本赤十字社と横浜東戸塚ライオンズクラブ(福井雅一会長)の協力による献血事業が8月17日、西武東戸塚店前で開催された。
同クラブでは4、8、11月の年3回、30年以上にわたり献血事業に協力。参加者には実施の有無に関わらず粗品を提供するほか、次回の開催日の案内を知らせているという。
当日は午前10時から午後4時まで献血バスが店舗前に常駐。猛暑にも関わらず、自発的に参加する人の姿も多く見られた。すべての血液型で40人分不足していた中、血液200ミリリットルと400ミリリットル合わせて61人が受け付けし、実施できたのは48人だった。
日本赤十字社のスタッフによると「体調を崩しやすい冬場に比べればましだが、夏場も血液は不足しやすい。血液は3週間しか持たないので、継続的に必要」と話していた。横浜東戸塚ライオンズクラブでは「多くの人に今後も参加してほしい」と呼びかけていた。
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