区民ＤＡＹに813人 横浜ＦＣ シーズン最終戦
企画当日、選手らと触れ合った子どもたち
Ｊ２横浜ＦＣが戸塚区では初の「区民ＤＡＹ」を企画した11月24日のシーズン最終戦で、観客動員数６９７５人のうち、企画に応じた戸塚区民ら８１３人が応援に駆けつけた。
同企画では区内在住・在学・在勤者をニッパツ三ツ沢球技場での水戸ホーリーホック戦に無料招待。試合は４対１で横浜ＦＣが勝利した。
スタジアムガイドツアーや選手と手をつないで入場する区民限定企画には多くの応募があり、全て抽選になるほどの人気ぶり。４得点は今季のホームゲームでは最多得点となり、横浜ＦＣのホームタウン担当としてチームをＰＲする高島斉さん（28）は「（ホームゲーム最多得点は）戸塚区の多くの方の応援があったからこそ。来年も戸塚区民ＤＡＹを企画し、その日をキーとして優勝を決めたいですね」と話していた。初開催で動員数が８００人を超えたことには手応えを感じている様子で、「来年以降は１０００人、１５００人と増やし、最終的には４０００人」と目標を掲げた。
横浜ＦＣは今年、15勝13分14敗の11位でシーズンを終えた。
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