戸塚署とGSが協定 災害時に燃料供給
戸塚警察署(長塚二郎署長=写真左)と(株)三浦商会(三浦宏平代表取締役=同右、昭和シェル石油戸塚皇谷給油所)が1月7日、災害時における燃料の供給に関する協定を戸塚署の署長室で締結した。
これは2011年に発生した東日本大震災での教訓を受けたもの。発生当時、警察車両への給油が困難だったことから、戸塚署が同社に依頼したという。神奈川県警察54署のうち、同協定を結ぶのは戸塚署が4例目。
長塚署長は「警察車両は、災害時に27万人以上の戸塚区民の安全を守るもの。協定は心強い」と感謝した。三浦代表取締役は「東日本大震災はまだ記憶にある。社会のエネルギーインフラを守る企業として協力できるのはうれしい」と喜んだ。
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4月18日