俣野小 児童が小さな畳づくり 職人に「技」教わる
市立俣野小学校(山崎浩一郎校長、児童数140人/1月21日現在)で1月22日、「ミニ畳作り教室」が開かれ、6年児童34人が小さな畳作りを体験した=写真。
教室は同小近くのいずみ畳店の協力で実施しており、今年で6回目。職人による畳張替の実演を見学した後、5人の職人にアドバイスを受けながら畳作りに挑戦した。畳張替の職人技を目の当たりにした児童らは、「わあ」「すごい」などと感嘆の声を上げていた。
いずみ畳店代表で、自身も同小卒業生という綱島正喜さんは「(教室開催は)いずみ畳店の地域活動の一環。こちらが真剣なら(児童は)真剣に応じてくれる。日本の伝統を守るとともに、子どもたちに、ものを大事にする心を育んでもらいたい」と話していた。
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