「ほおずき市」賑わう 初「流しそうめん」も好評
横浜東戸塚ライオンズクラブ(梅本裕樹会長)主催の「ほおずき市」が今年も名瀬町の妙法寺(久住謙昭住職)で7月12日に開催され、初の企画も用意され例年以上の人が集まった。
ほおずき市が開かれたのは18回目。今では夏の風物詩として多くの地域住民らに親しまれている。台風が過ぎた直後の開催となった今年。午後1時半ころには、ほおずきやたこ焼き、地域野菜など、品切れの商品も出始めた。
初企画の流しそうめんにも人気が集中し、多くの子どもたちの笑顔があふれた。近隣の施設から車いすで訪れた3、4人の高齢者は、生まれて初めて流しそうめんを体験し、喜んでいたという。飲食物販売やおもちゃコーナー、バザーなど、多数の出店があったイベントに、場内は親子連れや子どもたちのグループ、高齢者などでにぎわった。
担当委員長、久住謙昭さんは「来年もたくさんの人に楽しんでもらえるよう、工夫したい」と話していた。収益は戸塚区社会福祉協議会、神奈川新聞厚生文化事業団に寄付される。
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4月18日