医療法人横浜博萌会西横浜国際総合病院(汲沢町・小松永二院長)は11月1日、人工関節の専門施設、人工関節センターを開設する。10月22日には同病院で新施設の概要を紹介するプレスセミナーが行われた。
冒頭、小松院長は多機能病院として発展した同病院の取組みを紹介し、「戸塚区は今後も高齢化が進むと予想される街。元気なお年寄りが増えるよう、当院の得意分野を地域に広めていきたい」と話した。
遠藤太刀男センター長は、人工関節センターの特徴を説明した。
技術の進歩で耐久性や精度が向上した人工関節の話に続き、導入患者からの喜びの声を紹介。「(人工関節により)寝たきりに近かった方の外出を可能にすることも。それにより多くの方が幸せになれば」と地域医療に貢献する意気込みを語った。
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