年末に向け、飲酒運転の根絶や交通事故防止を訴えるキャンペーンが11日、JR戸塚駅の地下通路等で行われた。当初は東口ペデストリアンデッキ上で行う予定だったが、雨天により場所を変更した。
キャンペーンに参加したのは、戸塚警察署や戸塚交通安全協会、戸塚安全運転管理者会、戸塚交通安全母の会、戸塚区老人クラブ連合会、戸塚区役所などから約150人。「めざそう飲酒運転0(ゼロ) O(オ)レンジ作戦〜みんなでかんししよう 飲酒うんてんの根絶を」をスローガンに掲げた運動では、参加者が駅利用者らに、みかんやハンカチに啓発チラシ等を添えて手渡した。
計900セット用意した啓発物は、配布開始から約10分でなくなった。キャンペーンには戸塚区のマスコット、ウナシーも登場。近寄ってきた人たちに手を振るなどして、交通安全等を訴えた=写真。
田口靖戸塚警察署長は、「12月10日の時点で管内の交通事故による死亡者は6人。キャンペーンを通じて事故を一件でも減らしたい」と話していた。
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