市政報告 「未来創生」活力あふれる街づくり 横浜市会議員 坂本勝司
私は2011年の初当選以来、「福祉の充実と助け合いの心に満ちあふれた街」などの政策に取り組んで参りました。
今日では、民主党横浜市会議員団の一員として、市民の皆様のお声を伺い、「未来創生」活力あふれる街づくりに取り組んでいます。
落書き行為の防止に関する条例の制定
今回、平成26年第2回定例会において「横浜市落書き行為の防止に関する条例の制定(案)」を民主党横浜市会議員団として提案し、可決されました。
「落書き行為の防止」に関しては、多くの他都市でも条例化されています。しかし、横浜市の条例が違う点はその目的です。多くの都市では「美観の確保」に留まっていますが、横浜市では「割れ窓理論」(窓ガラスを割れたままにしておくと、その建物は十分に管理されていないと思われ、ごみが捨てられ、環境が悪化するというもの)の考え方を踏まえ、「美観の確保」はもちろん、それによって実現する「安心・安全の暮らし」までを目的としています。また、横浜市では「落書きそのもの」ではなく、「落書きを消さないこと」に対し罰金を科すとしています。その罰金も勧告・命令に従わず定められた期日までに「落書きの消去」が行われなかった場合に限っています。罰金や捕まえることが目的ではなく、消させることの実効性を持たせた条例となっています。
このように私たち民主党横浜市会議員団は、市民の皆様のご意見を市政運営に反映させていきます。
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4月18日