市政報告 「防災・減災、子育て、高齢者施策」 皆様の声をかたちに 横浜市会議員 中島光徳
暮らしを豊かに
私はこれまでの4年間、市民の命を守る「防災・減災の推進」や子育てしやすい環境をつくる「子育て支援」、高齢者が安心して暮らせる「高齢者施策」などに力点を置き、活動してまいりました。この間1500件を超える市民相談を受け、地域の方々と協働で100件以上の地域実績を積み重ねてまいりました。
これらはすべて、地域の皆様からお寄せいただいた「声」がきっかけとなった活動です。
これからも「現場第一主義」、「皆様の声が政策の原点」であることを心がけ、市民の皆様の暮らしを豊かにするため、全力で取り組んでまいります。
東戸塚駅の混雑緩和に向け
JR東戸塚駅の混雑解消や安全対策は、私が継続して取り組んできた一つです。朝のラッシュ時などは、プラットホームに人があふれ、多くの利用者はホームからの転落の危険を感じています。また夕方にはホームから改札階に向かうエスカレーターに長蛇の列ができるなど、混雑は大きな問題となっており、駅を利用する市民の皆様の安全を確保するためにも、早期の改善が強く望まれています。
3月31日には、国土交通省に「JR東戸塚駅の混雑緩和と安全対策の推進に関する要望書」を提出いたしました=左写真。
要望は【1】東戸塚駅の階段増設への支援【2】湘南新宿ラインの全面停車の実現【3】ホームドアの整備促進――の3つ。混雑緩和に向けた駅施設自体の改良、停車車両の増車、ホームドアの整備と、多角的に安全性を確保しようとする目的があります。太田昭宏国交相からは「利便性と安全性の向上は大切。国としても応援していく」との前向きな答弁がありました。
このほど、東戸塚駅の新たな昇降階設計図案も完成しましたので、今後タウンニュース紙面上の「市政報告」でもお知らせしたいと思います。
これらを機に、東戸塚駅の安全対策が加速し、皆様の安心につながることを期待します。私自身も、今後も引き続きこの問題に対して、JRや市、国との連携を図りながら、一層注力してまいります。
|
<PR>
市長に子育て・子ども対策 質問!4月18日 |
|
|
|
|
|
4月18日