横浜市会報告 少年野球にチャンスを 横浜市会議員 鈴木太郎
横浜市会議員として4期目はチャンスを創る政治を進めて参ります。
昨年6月に旧深谷通信所が米軍から返還されました。これを受けて横浜市では、跡地をどのように活用していくか検討しています。国は、今年度に敷地内の土壌や地下埋設物の状況を調査するとのことです。
要望実り暫定利用
これまで、同所では硬式の少年野球チームや軟式の少年野球チームが米軍との話し合いのもと、草刈りやトイレの整備など自ら管理することを条件にグラウンドとして利用してきました。当初、国は平成27年3月末をもってグラウンドを原状回復して明け渡すよう求めてきました。これに対し、私は、国の調査に支障ない範囲で、できるだけ長く子供たちが野球をするために暫定利用のチャンスを創れないものかと横浜市に対して要望して参りました。横浜市は国との協議の末、公共性、公平性が保たれたかたちでの暫定利用を認めることとしました。
利用希望チーム公募へ
ところが、具体的な利用のルールがいつまでたっても示されないので、今年3月の市会常任委員会で、この問題を取り上げ、早急に具体的なルールやスケジュールを整えるよう強く主張しました。これを受けて、既存の利用チームに加えて戸塚区及び泉区の少年野球連盟に所属するチームのうち、他に練習場が無いなど、日頃の活動に支障をきたしているチームを対象に加えて、利用を希望するチームを公募することになりました。利用にあたっては詰めていかなければならない詳細な事項が多く残されています。
本来、昨年度末で利用できなくなってしまっていたグラウンドを利用できるようになったのですから、関係者が協力しあって少年野球チームが活動するチャンスを活かしていくことが何よりも大切です。
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市長に子育て・子ども対策 質問!4月18日 |
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4月18日