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歯 科 美しい笑顔を大切にしたいから
8年前に父の意思を継いで、院長に就任したのが山口里恵院長。「夫婦のおしどり診療所」として地域に親しまれた先代時から続く「地域に根ざした医院づくり」は当代となった今も変わらない。
常に心がけているのは、歯の治療だけでなく、患者の生活習慣にも目を向けて、コミュニケーションをとること。
例えば、虫歯の治療に訪れ「最近だ液があまり出ない」という人には、習慣として水を飲むことの大切さを説明する。「だ液には口の中の汚れや菌を洗い流す効果もあり、だ液が出ないと虫歯の温床になることもあります。1日あたりの水を飲む目安は、体重1キログラムにつき30〜40ミリリットル。水分補給は熱中症予防にも良いですしね」と院長。「子どもにとっては、顎の成長のためにも噛むことが大事」と「よく噛むための秘訣」を伝えることも。
「健康においしく食べて、いつまでも美しい笑顔で過ごしてほしい」と願う院長。これからも患者との会話を大切に、地域に親しまれる医院として「健口」を見守っていく。
ホワイトニングや入れ歯、ドライマウスなどにも対応している。
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4月18日