音楽コースのある市立戸塚高校に7月5日、国際的な音楽セミナーフェスティバル「ミュージック・マスターズ・コース・ジャパン・ヨコハマ 2015」講師のヴィセンテ・アルベローラ氏が訪問し、吹奏楽を学ぶ同校の吹奏楽部員に演奏指導を行った。ヴィセンテ氏はマーラー室内管弦楽団の首席クラリネット奏者で、自身も指揮を行う。
演奏曲はレナード・バーンスタインの『CANDIDE』。部員らは真剣に講師の指示に耳を傾けていた。約2時間の練習ではあったが、担任の話では「指導を受ける前と後で明らかに音が変わった」。
トランペットを担当する滝沢菜々子さんは、「とてもユーモアのある指導だった。今回の練習でプラスの考え方をすることを学んだ」と話していた。
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