(PR)
ふれあい東戸塚通信 109 地域包括ケアシステムでの役割 「回復期リハビリテーション病棟」編
地域包括ケアシステムとは、軽度〜重度の要介護状態となっても住み慣れた地域で暮らせるよう、住まい・医療・介護・生活支援が一体的に提供される仕組み。認知症高齢者の増加が見込まれることから、その重要性が叫ばれている。
その中でも同院は、医療・介護面での役割を担っている。目標は患者が安全に自分らしく自宅で生活できること。そのために、医師や看護師、リハビリスタッフ、ソーシャルワーカー等が患者の状態を情報共有し、自立のための動作能力を最大限に発揮する方法を常に検討している。着替えや入浴動作に介助が必要であれば、リハスタッフが介入。また、家屋評価により、退院後も自宅で安全に過ごせるよう、手すりの設置や福祉用具の提案も行う。
「多くの事(動作)に挑戦して、楽しみを見つけてほしい」。スタッフは皆、退院した患者が生き生きと過ごすことを願っている。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>