専門学校生が募金に協力 10月14日 戸塚・東戸塚駅で
赤い羽根共同募金運動が始まり、戸塚駅・東戸塚駅付近では10月14日、品濃町にある横浜保育福祉専門学校の学生約120人が両駅に分かれ、募金活動に協力した。
午後1時半ころ、東戸塚駅近くに集まった学生約60人は(社福)横浜市戸塚区社会福祉協議会の担当者から説明を受けた後、3グループに分かれて通行人に対する募金の呼びかけを開始した。初めは小さめだった掛け声も次第に大きくなり、徐々に募金に応じる人が増えていった。
活動に参加した同専門学校の加藤孝夫校長は「後期の道徳の授業の一環として初めて参加した。学生にとって、一般の方々と触れ合う良い機会になったのでは」と話した。社協担当者は「若い世代が募金活動に協力してくれて、とてもうれしい。募金について(活動前に)授業で説明する機会があったこともありがたい」と学生の協力に感謝している様子だった。
寄せられた募金は、戸塚区内で地域福祉活動をしている団体や障害者のグループ等に配分される。
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4月18日