東戸塚駅周辺の街づくりを語り合う「コンパクトシティ東戸塚・街づくりフォーラム」が11月13日、第一生命東戸塚教育センターで開かれた=写真。主催は東戸塚駅周辺街づくり開発委員会(福原稔会長)。
フォーラムに参加したのは、地域住民ら約60人。「まずは東戸塚の歴史や現状、今後の構想を知っていただきたい」との主催者の思いから、冒頭から東戸塚周辺地域の開発の歩みや背景についての上映、さらに同エリアの未来を描くCGムービーによる紹介があり、スクリーンに映し出される数々の構想に参加者は興味深く見入っている様子だった。
上映に続いてあいさつに立った福原会長は、今ではポイ捨てや放置自転車がほとんどなくなったという同エリア周辺の変遷に触れ、「この10年間で(よりよい街づくりには)一人ひとりの意識が大切であることが分かった。これからも住んでいる方にご参加いただき、意見を踏まえてバージョンアップするような街づくりを進めていけたら。皆様とともに、よりよい街にしていきたい」と意気込みを語った。
意見交換では、参加者から、周辺の都市計画道路の工事の進捗状況についての質問や、公園・広場を増やす要望などがあがっていた。
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