看板変わり、イオンに 戸塚店・東戸塚店、区内2店舗
東戸塚店には吹奏楽部
東戸塚店のオープニングセレモニーは3月12日に。横浜市立平戸中学校・吹奏楽部が演奏を行った。開店時には、テープカットやくす玉割りが行われ、同部がファンファーレを奏でた。
来賓として東戸塚地区連合町内会品濃町会会長の常盤欣二さん、JR東戸塚駅・駅長の五十嵐修さん、こまちぷらす代表の森祐美子さんなどが訪れ、祝いの言葉を送った。
常盤欣二会長は「駐輪場ができたことで、歩道が整然とし、感謝している」と話し、五十嵐修駅長は「駅周辺の清掃にも協力的でありがたい」と感謝を述べた。
イオン東戸塚店店長の岡澤譲治さんは「このお店があるからこの街に住みたいと思ってもらえるような店舗にしたい」と決意を新たにした。
セレモニーが行われた同店入口には、開店を楽しみに訪れた地域住民の長蛇の列ができ「早く中に入ってみたい」などの声が聞こえた。
オープン記念として「お初にお目にかかります」とプリントされたどら焼きが1000個配布され、それ以降もマグロの解体ショーが行われるなど盛り上がりを見せた。
今後について岡澤店長は「イベントを通して地域の期待の大きさを感じた。16年間地元で愛されてきたダイエーの要素に、ファミリー層の要望に応えてきたイオンの強みを加えていきたい」と話した。
戸塚区内のダイエー2店舗(戸塚店・東戸塚店)が、イオンリテール株式会社南関東カンパニーに移管され、3月初旬看板を「イオン」へと替えリニューアルオープンした。区内大型店舗であることや、地元の団体を招いてオープニングセレモニーが行われたことから、地域住民の注目が集まった。
戸塚店にはお囃子
戸塚店のオープニングセレモニーが行われたのは3月6日。戸塚で44年間営業してきた店舗ということもあり、その新しい姿を一目見ようと多くの人が来店した。吉田元町囃子連による「お祝いの舞」が披露され、笛・太鼓の音や獅子舞などで会場はにぎわった。
テープカットは、吉田元町町内会長の木村俊勝さんとイオンの店員らで行われた。その後先着300人に紅白まんじゅうの配布が行われ、5分ほどで無くなるほど盛況の中、開店した。
同店の広報担当者は「ダイエーとイオンのいいところが統合された店舗になれば。新しいことにもどんどんチャレンジしていきたい」と話し、より積極的に地域に関わり、発信もしていく予定とのこと。正月などにも、地域の団体などを呼び、イベントを開催する見通し。
地域に発信する店舗へ
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