市政報告vol.11 認可保育所への入所、市が基準見直しへ 横浜市会議員 やまうら英太
3月10日に開かれた予算特別委員会局別審査での私の質問に対する答弁で、こども青少年局長は、ダブルケア支援のため、認可保育所の新規入所申し込みの選考基準を見直す検討に入っていることを示しました。
現状、居宅外労働や親族の介護等を理由に入所を申し込む際、親の就業時間や要介護者の介護従事時間などに応じて優先順位をつけています。しかし、今の基準のままでは介護と仕事の両立は難しいため、選考基準の見直しを求めました。 実際に、家族の介護が始まり就業時間が減少したため、認可保育所に入れなかった多くの人の声も聞きました。ダブルケアの課題が今後ますます広がる中、このことは多くの市民にとって切実な問題です。
より暮らしやすい横浜のため、これからも活動を続けてまいります。
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市長に子育て・子ども対策 質問!4月18日 |
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4月18日