戸塚区食生活等改善推進員会(ヘルスメイト)は3月14日、横浜市男女共同参画センター横浜で「創立50周年記念式典」を行った。
同団体は1965年に「戸塚区食生活等改善グループあゆみ会」として発足。以来、料理教室や食育教室の開催など「食」を通した健康づくりの啓発を行ってきた。同会の下田三江子会長は壇上で「『生活を考えるきっかけになった』という声が、活動の励みになっている」と話した。
また活動紹介のほか、栄養バランスの大切さを訴える寸劇「エプロンシアター」の披露、神奈川県立保健福祉大学の中村丁次学長による講演会が行われた。
レシピ集を配布中
同会はこのほど、50周年を記念しオリジナルレシピ集を製作した。メンバーが考案した「野菜たっぷり・塩分控えめ」の料理が、28品目掲載されている。「栄養士さんのアドバイスのもと工夫して作った」と担当者。この冊子は戸塚区役所福祉保健課健康づくり係の窓口で配布されている。
セミナー受講生募集
現在同会は、ヘルスメイトを養成するセミナーの受講生を募集している。
6月から来年3月まで計9回、月1回程度のペースで実施され、健康づくりの知識などを学ぶ。対象者は全回出席可能で、修了後にヘルスメイトとして活動できる人。定員は40人で、応募者多数の場合は抽選。費用は1188円(テキスト代)。
詳細・申し込みは区福祉保健課健康づくり係【電話】045・866・8427へ。4月28日(木)締切。
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