「横浜型リビングラボ・フューチャーセッション〜戸塚区からはじまる『ケア革新』〜」がこのほど、戸塚区民文化センターさくらプラザで開催された。主催は横浜市政策局。地域社会の課題となっている、育児と介護を同時に行わなければならない「ダブルケア」について、考える場となった。
「リビングラボ」とは、サービスなどを、企業や行政などが住民と共創していく活動のこと。横浜市の抱える課題解決の手段として、「横浜型リビングラボ」をケア活動にどう生かせるかが主題となった。
老人ホーム職員や戸塚に住む母親といった日々ケアに直面している人から製薬会社の職員、公共施設の館長、大学生、ミュージシャンなど、さまざまな層が参加した。
ワークショップでは、初対面の人と、自分の立場やスキルがケアにどう生かせるかを発表しあい、にぎやかな声が響いた。
戸塚区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>