横浜市会報告 「横浜チャレンジスポーツ!2016」で障がい者スポーツにチャンスを創る 横浜市会議員 鈴木太郎
リオデジャネイロ・パラリンピックでは、これまで以上に障がい者スポーツに注目が集まりました。パラリンピックの舞台に出るようなトップ・アスリートの育成も重要ですが、障がいのある方が身近にスポーツを楽しめる環境を整えることはもっと重要です。文部科学省の有識者会議で報告されていますが、現状では成人一般の「週1回以上スポーツ実施率」は40・4%なのに対して障がい者は18・2%と大きな開きが出ています。この差を縮めて障がいのある人も、そうでない人も日常的にスポーツを楽しむには地域で障がい者スポーツを楽しむ環境づくりが欠かせません。
そこで、私は障害のある子もそうでない子も一緒になってテニスを楽しむ活動を続けているNPO法人Blacksox様と協働して横浜薬科大学様のご協力により同校敷地をお借りしてみんなでスポーツを楽しむイベントを企画しました。
全ての子ども達がスポーツでの他者との交流、または障がい者選手、パラリンピック選手と触れることで相互理解へ繋げ、コミュニケーションのルールや共感力を育む機会、応援するきっかけを作ります。
各スポーツ団体・選手の「様々な障がいを持つ子ども達への対応、健常児との関係性」などの情報交換、共有の機会を作り、全ての子ども達の新しいスポーツ環境の整備を促します。
2016年を第1回とし、来年度から体験・観戦できる障がい者スポーツ、健常者スポーツの種目をより増やし、横浜市内各地域をまわり、子ども達にスポーツの楽しさを伝えていきます。
イベントにご参加を
▽日時/平成28年11月27日(日)午前10時〜午後4時30分▽会場/横浜薬科大学▽お問い合わせ/【電話】090・8683・9609(西野さん)※詳しくは、http://www2.odn.ne.jp/cat03720/blacksox/YCS/YCS2016.htmlをご覧ください。
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4月18日