主権者としての意識醸成を目的とした横浜市選挙管理委員会主催の講座が12月3日、戸塚区役所内で開かれた。
「地域を舞台に考える主権者教育」というテーマで開かれ、第1部では市職員が今年7月に行われた参議院選挙で10代の投票率が政令市トップとなった横浜市の取り組みや今後の課題を紹介。第2部では、市立戸塚高校定時制校長代理の小市聡氏らをパネラーにディスカッションが行われ、どうやって主権者教育を広めていくかが話し合われた。小市氏は「学校だけで進めるには限界がある。自分の身近な地域の課題や意識を高めることで、関心が高まってくるのでは」と話した。
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