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「聴こえない苦しみ」に寄り添う
10代の頃に難聴を患って以来、会社やプライベートなど様々な場面で「聴こえない苦しみ」を味わってきた大槻さん。難聴の経験をもとに、「顧客の悩みに寄り添う補聴器職人になろう」と同店を開業した。現在、市内外から「聴こえ」に悩む人が訪れている。
同店に寄せられる相談で非常に多いのが「高額な補聴器なのに聴こえなかった」というもの。大槻さんは「その原因の多くは、使用者に合った調整ができていないから」と説明する。「耳が悪いと言っても、症状は千差万別。それに合わせるのは、補聴器メーカーでなく補聴器店の仕事です」
世の中には様々な種類の補聴器があるが、大槻さんはあえて、一銘柄のみの扱いにこだわる。徹底的に理解し精通することで「調整はもちろん、製品の特長や限界も、わかりやすく説明できる」という。「それでも神様が作った耳には適いません。まずは耳を大切に、そして早めに私たち専門家に相談を」と呼びかける。
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4月18日