近隣の観光地などを、運動を兼ねて歩く「踊場あるこう会」(井本義雄会長)が1月7日、「七福神めぐり」を行った。当日は同会の会員ら約40人が参加した。
1月5日から11日まで開催された「戸塚宿七福神めぐり」に合わせて実施。七福神がそれぞれまつられている区内7寺院を巡り、各所で参拝を行った。また同日行われた消防出初式を見学した。参加者は各地を移動しながら楽しそうに会話を交わしていた。
同会が発足したのは2012年。踊場町内に住む有志数人が「健康のために」と始めた。月に一度のペースで開催しながら、町内の掲示板や回覧を利用して広報し、会員は徐々に増加。現在、約60人が所属している。これまでに県内外59カ所でウォーキングを行ってきた。
「特に三崎魚市場や南部市場、築地などの買い物ウォーキングが人気です」と井本会長は話す。参加者の一人は「歩きながら会話を交わすことで、友達が増えることが魅力」と笑顔を見せる。
参加者の半数は、健康を意識し、歩数計を持って参加しているという。井本会長は「今年の目標は、一人平均約90Kmを歩くことです」と抱負を語った。
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