災害などが起こった際、ボランティアの受け入れ調整などを行う「災害ボランティアセンター」。区内でその運営を担当する「とつか災害救援活動ネットワーク」(飯田清子代表)が東日本大震発災日の3月11日、戸塚区総合庁舎内多目的スペースで「防災フェスティバル」を行った。会場は300人を超える見学者で賑わいをみせた。
当日は、区内で防災・減災活動をする各種団体が、「家具の転倒防止」「ガラス飛散防止」「災害用簡易トイレ」「AED体験」などのブースを設置。来場者は展示物の見学などをしていた。同ネットワークは、災害ボランティアセンターの紹介、解説などを担当(=写真)。汲沢在住の武井ムツ子さんは「センターの存在を知らかなったので勉強になった。見学にきて良かった」と話していた。
飯田代表は「多くの方に防災意識をもってもらえ、大きな成果が出た」と語った。
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