戸塚区版 掲載号:2017年5月18日号
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明治学院大学戸塚まつり準備会代表の

平野 初歩(はつほ)さん

明治学院大学在学 20歳

責任感生かしてまい進

 ○…「明治学院大学戸塚まつり」の特徴は、地域に開かれたイベントという点だ。「地元の皆さんに支えられて20回目の節目を迎えた。プレッシャーもあるが、絶対に成功させたい」と力が入る。見どころはずばりすべて。「担当者が頑張っている顔が浮かんでしまい、とてもひとつに絞れない」という言葉に、約40人のスタッフひとりひとりを思いやる態度がにじむ。

 ○…昔から責任感や正義感が強く、小中校とよく委員会や学級代表を務めた。「ずるをしない」「嘘をつかない」と気持ちよく言い切る姿が爽やかだ。そんな性格に育ててくれたのは厳しい母。「昔はうるさいなと思っていた」と笑うが、振り返れば感謝の気持ちが大きい。中学1年生の頃の担任もまた、礼儀を厳しく教えてくれた恩師だ。近隣企業や地元住民との関わりが深い準備会では、丁寧なあいさつや礼儀は不可欠。今もその頃の基本が生きているという。成人式で再会し、感謝の気持ちを伝えられたことが嬉しかった。

 ○…5歳の頃に始めた書道や、小中と続けたエレクトーン、天体観測など趣味が多い。最も好きなのは旅行だ。特に九州が好きで高校の頃は1年に4回も通ったほど。これまでの落ち着いた話しぶりから一転、「稲佐山や百道浜からの夜景が魅力的」と目を輝かせて語る姿は少年のよう。「戸塚まつりが落ち着いて少し休んだら、また行きたい」

 ○…準備会は1年から始め、今年で3年目。作業は深夜に至ることもあるが、無事に本番を迎えたときの達成感を思い出すとやめられないという。今回のイベントで成功に欠かせないと思うのは傷病人に対する万全の対応と、「火事を出さないこと」。昨秋、都内のイベントで火事が発生し子どもが犠牲になった事故を念頭に、スタッフに消火器の使い方などを徹底。「万が一のことに対応できることが大切」と語る。安全で盛り上がるイベントづくりにまい進する。

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