川上第一団地の老人会・ときわクラブは5月14日、同団地自治会館で「認知症サポーター養成講座」を開催し、約20人が参加した。
認知症サポーターとは、同症について正しく理解をし、当事者やその家族を見守る支援者のこと。同講座では、こうしたサポーターを育成するために、特定の研修を受けた講師が同症に関する知識や対応法などを受講者に促している。
同老人会の大松正光(まさてる)会長(79)は「認知症には多様な種類があり、高齢化が進む中で発症が多くなることを学んだ。認知症になっても安心して暮らすために、地域や家族がどう対応すれば良いのかを考える機会になった」と話していた。
|
<PR>
戸塚区・泉区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|