子どもの笑顔は大人の責任 県政報告 公立中学校に給食導入を! 神奈川県議会議員 そがべ久美子
私は、2007年に県議会議員として活動を始めて以降、一貫して県内公立中学校における「学校給食」の普及促進を訴えてきました。
それは、安全で栄養化に優れる給食は心身の成長過程にある生徒達に重要であり、子どもの貧困対策にも繋がると考えるからです。 お弁当は共働き・ひとり親家庭など、各々の置かれる環境で、どうしても差が生じてしまうため、義務教育という本来あるべき「平等」という観点とは合致していないと考えます。
全国ワースト1位
全国的に見ても、中学校の給食普及率が約9割を超えている一方で県は、横浜市が導入に至っていないこともあり、全国ワースト1位。川崎市は、3つの給食センターを設置し、今年度中の完全導入を目指しており、既に始まっている学校からは好評と聞いています。
「孤食」「欠食」も問題
県は、食を通して心豊かな生活を送る「食みらい かながわプラン」を推進中です。しかし、社会情勢の変化やライフスタイルの多様化により、一人で食べる「孤食」や食事を抜く「欠食」などの悪影響を受けやすい児童・生徒がいるのも現実。神奈川の子どもの未来のため、私はこれまで以上に学校給食の普及に努めます。
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