アウトドア衣料メーカーの「パタゴニア」日本支社が5月28日、29日の2日間、区内で同社初となるチャリティセールを東戸塚駅西口モレラパークで行った。
同社は2015年8月に鎌倉市から本社機能を駅近隣のBELISTAタワー東戸塚に移転。「地域のギフトになる」を目標に掲げ、地域密着を図ってきた。
今イベントは事務所を置くここ戸塚での地域への挨拶の一環として、また栄区にある上郷・瀬上沢緑地の保全活動を支援するために実施。10種類の同社製品を環境団体に提供し、その売上は団体の活動資金に使用されるという。
両日で2300人が来場。担当者の環境・社会部の中西悦子さんは「これを機に地域の方々に当社のことを知ってもらえたら。また身近な場所にある環境保護活動にも興味を持ってもらえたら嬉しい」と今後も地域との繫がりを深めていくとコメントした。
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