戸塚小学校5年生の児童164人が6月9日、戸塚区役所8階・屋上農園の水田で田植え(=写真)を行った。同イベントは、生きていく上での食の大切さを知ってもらおうという意図で、同役所南部農政事務所が庁舎新設の2013年から実施している。
当日、子どもたちはJA横浜の職員や舞岡町の農家の指導のもと、まず米作りの基本となる田植えのコツを学び、その後県内推奨品種”キヌヒカリ”の作付けをスタート。植えられた苗は半年後に稲刈りや脱穀をし、収穫した米は子どもたちが実際に調理して味わうという。参加した児童たちは「泥の中で何度も転びそうになったけど、楽しかったし貴重な体験ができた」や「美味しいお米になってほしいと思う」と感想を述べた。
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