戸塚区役所で6月21日、戸塚区災害対策連絡会議が開かれた。
連絡会議は、区内の地震災害、風水害、防火防災に対して行政、住民、地元組織、企業などの関係機関が協力して災害対策を実施するため組織されている。
この日は、戸塚警察署や戸塚消防署、区連合町内会、区中学校長会などのほか、一般企業などから、委員約40人が参加した。
田雑由紀乃戸塚区長は「ゲリラ豪雨など、これまでの常識が通用しない自然災害が発生する恐れがある。改めて気を引き締めていきたい」とあいさつ。その後、区側から災害発生時の対応体制の紹介、2016年度に区内で発生した災害状況、東戸塚駅で実施した帰宅困難者避難訓練の報告などがされた。
また、今年度の取り組みとして、12月に減災の重要性を訴える啓発イベントを実施するほか、来年2月に戸塚駅で帰宅困難者を対象にした訓練を行うことも発表。参加者がメモを取ったり、区担当者に災害対策の現状を質問したりする姿が見られた。
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