元ワーキングママがゆく【14】 市政レポート 戸塚駅周辺のみちづくり 横浜市会議員 伏見ゆきえ
昨年2月に戸塚駅周辺のみちづくりに関するアンケートの募集が行われました。
これは「戸塚駅周辺地区住み続けたいまち・みちづくりプラン」の検討材料になるもので、質問項目を東口駅前広場の混雑緩和対策や駅周辺のバリアフリー化、柏尾川沿いの水辺の魅力向上など駅周辺の現況と課題を6つに分類。取り組みの必要性が図られました。1カ月の募集期間に232件の回答があったと、6月に行われた区づくり推進横浜市会議員会議にて報告がありました。この回答内容や検討会議での意見を踏まえ、今年度末までに同プランが作成されます。その前に再度、地域からの意見募集が行われますので、ぜひ多くの皆さまの意見を届けて下さい。
横断歩道を新設
また先のプランとも関連するバリアフリーに特化した「戸塚駅周辺地区バリアフリー基本構想」にも意見が寄せられていた駅東口バスターミナル乗降後の移動課題において、横断歩道が新設されることになりました(図参照)。場所はタクシー乗車場とバス降車場の間になり、工事は本年秋ごろを予定。設置前には横断防止柵の改修や塗装作業なども実施されます。
※戸塚駅周辺地区バリアフリー基本構想▼高齢者、障害者、妊婦などの移動や施設利用の利便性と安全性の向上を目的としたバリアフリー新法を受けて行政・福祉・商業施設が集中する同地区が重点整備地区に選定され2010年から事業を順次実施している。
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