戸塚区や戸塚区社会福祉協議会などが進める地域福祉保健計画「とつかハートプラン」の2017年度1回目の情報共有連絡会が8月3日、戸塚区役所で開かれた。この日は全18地区の代表者らが出席するなか、「北汲沢地区」と「戸塚第一地区」の取り組み発表が行われた。
地域の特性踏まえる
「北汲沢地区」は、(公社)北汲沢地域総合福祉活動委員会の加藤邦雄事務局長が、公益社団法人を取得し、送迎事業を展開したり、スポーツクラブを開設したりする取り組みを紹介した。
「戸塚第一地区」は、ハートプラン推進委員会の和田淳子委員、若林純江委員ほか、民生委員・児童委員協議会2人が、住民自らが課題に取り組む「自助力」の向上を重要視していると話し、近所同士が目配りや気配りができる雰囲気作りをしていると発表した。
市内各区で地域福祉保健計画の策定に携わってきた、(株)地域計画研究所の内海宏氏は「両区ともエリアの特性を生かした取り組みをしている」と総評した。
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